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松戸市の民間学童|結論と全体像
松戸市は公立放課後児童クラブが45ヶ所と充実しており、民間学童の数は限定的。第三者調査では、長期休暇対応の学童保育22施設中、民間は2件にとどまります。希少な民間学童は新松戸〜松戸エリアに集中しており、それぞれ英語特化・送迎強化・習い事併設など特徴が分かれています。
| 項目 | 公立放課後児童クラブ | 民間学童(一般的な目安) |
|---|---|---|
| 料金(月) | 9,000円(出典:松戸市放課後児童クラブ実施規則) | 30,000〜70,000円 |
| 開所時間 | 平日 13時〜(学校休校日は8時〜) | 13時〜20:30(施設による) |
| 送迎 | なし | あり(施設による) |
| 英語・習い事 | なし | あり(施設による) |
| 申込時期 | 令和7年11月4日〜28日(新年度4月) | 通年(空き次第) |
公立は「就労家庭の子どもの健全育成」を目的とした保育事業、民間学童は「英語・習い事・延長」など付加価値サービスを提供。選定の起点はコストではなく『何を求めるか』 です。
松戸市の公立学童は月9,000円と23区中位より高め設定。民間学童との差額は約2万〜6万円なので、「英語+送迎+夜20時超」が必要なら民間、保育機能だけなら公立が現実解です。
松戸市内 民間学童 主要4施設の比較
1. MAROON International After School 松戸校|英語×送迎×夜20:30まで
MAROON公式(運営:株式会社SOLWAYS)の情報から:
- 所在地:千葉県松戸市大橋1115-2
- 対象:幼児〜小学生(幼児コース/小学生コース/土曜日コース)
- 預かり時間:夕方〜20時30分(小学校お迎え+自宅送り対応)
- 講師:外国人+バイリンガル講師
- 特徴:英語が「勉強ではなく日常のツール」として身につく環境設計/マルーンマネーを使ったお金の学習プログラム/広い園庭での自然体験/夕食オプション
- 料金:公式サイトに「PRICES」ページあり(要確認)
英語環境+夜遅くまでの預かり+送迎を一体で取りに行ける、松戸エリアでは数少ないオールインワン型の施設です。
2. プリンス英米学院 新松戸校|英語4技能×プログラミング
プリンス英米学院 新松戸校 / 英語学童公式 の情報から:
- 所在地:千葉県松戸市新松戸4-35 興学社学園新松戸ビル2F(最寄り:幸谷駅/新松戸駅)
- 運営:興学社学園グループ
- 特徴:
- 英語4技能(聞く・話す・読む・書く)強化、英検対策あり
- 英語×プログラミング(KOOV®活用)
- 非認知能力育成カリキュラム
- **「読むとくメソッド」**による国語力育成(読書で学力土台)
- キッズタクシーによる学校からの送迎
- 料金体系:月謝制/教材費は実費/教室維持費が半期1回
学習設計の濃さ(英語+プログラミング+国語)で見ると、松戸エリアの民間学童の中でも「学習指向」を強く打ち出している施設です。
3. グレース学童クラブ(新松戸)|アクセスランキング2位
なび千葉のアクセスランキング で松戸市内2位(1位は常盤平第二放課後児童クラブ/3位は東部放課後児童クラブ)と人気上位の民間学童です。
- 所在地:新松戸エリア
- 運営:社会福祉法人虹の会の関連
- 新松戸ベビーホーム(0〜2歳)と同法人運営で、保育園からの連続性を重視している家庭に支持されている
具体的な料金・カリキュラム詳細は公式情報の確認が必要です。新松戸エリアで施設見学を希望する場合の有力候補です。
4. 公立と並ぶ周辺選択肢
新松戸エリアの公立放課後児童クラブには以下があります(参考)。
- 新松戸南放課後児童クラブ:新松戸南2丁目/月額9,000円・8時〜19時
- 新松戸西放課後児童クラブ:新松戸3丁目/月額9,000円・8時〜19時
公立は校内併設・公設民営方式(社会福祉法人・NPO・株式会社等への委託運営)で、施設ごとの委託先が異なります。実際の運営方針は委託先により色が出るため、見学時に確認するのがおすすめです。
松戸市民間学童の選び方|5つのチェックポイント
1. 送迎の対象校に通学校が含まれるか
民間学童ごとに送迎対象校が決まっています。MAROON は松戸エリア、プリンス英米学院 新松戸校はキッズタクシー方式(新松戸駅周辺)が中心。入会前に通学校が範囲内か必ず確認してください。
2. 預かり時間の終了時刻
| 施設 | 平日終了時刻 |
|---|---|
| MAROON 松戸校 | 20:30 |
| プリンス英米学院 新松戸校 | 教室問合せ |
| 公立放課後児童クラブ | 19:00(一部18時) |
通勤帰宅が19時以降になる家庭は、MAROON のように20時超対応の施設が現実的です。
3. 英語の浸透度
「英語環境×時間」で評価すると:
- MAROON:日常会話レベルから英語浸け(オールイングリッシュ的設計)
- プリンス英米学院:レッスンベース+4技能育成(学習指向)
「日常の会話で英語に慣らしたい」ならMAROON、「英検・読み書きを伸ばしたい」ならプリンス英米学院、と方向性が違います。
4. 学習・習い事の幅
プリンス英米学院は英語+プログラミング+国語(読書)と学習設計が広い。MAROONは英語+お金の教育+自然体験と「生きる力」寄りの設計。家庭の価値観に合うほうを選ぶのが満足度を上げます。
5. 公立との併用可否
民間学童は公立学童との併用が可能です(民間側に公立の選考結果は影響しません)。「公立に在籍+週1〜2回だけ民間で英語」 という併用パターンは、コストを抑えつつ機能を補完できる現実解です。
申込・体験の進め方
民間学童は人気施設ほど前年秋〜冬で定員に達する傾向があります。松戸市のスケジュール感は以下の通り:
- 9〜10月:候補3施設の体験予約
- 10〜11月:体験参加・運営方針/講師との相性確認(特に英語学童は子どもの反応を確認)
- 11月:公立放課後児童クラブの申込(令和8年度は11/4〜11/28)
- 11〜12月:第一希望の民間学童の入会申込
- 3月:入会説明会・教材購入
- 4月:通学開始
並行して、空きが出やすいタイミングや確認方法は学童の空き状況の調べ方 を参照してください。
まとめ:松戸市の民間学童は「英語×送迎×時間延長」で選ぶ
松戸市は公立放課後児童クラブが45ヶ所と充実している一方、民間学童は希少。以下のように使い分けるのが現実解です。
- コスト最優先:公立放課後児童クラブ(月9,000円)
- 英語+20時超延長+送迎をすべて取りに行く:MAROON 松戸校
- 英語4技能+プログラミング+学習設計:プリンス英米学院 新松戸校
- 新松戸エリアで人気と実績重視:グレース学童クラブ
最終的な料金・空き状況は必ず各施設の最新公式情報で確認してください。本記事の数値も施設・年度により変動します。

