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🗣️ 座談会

小1の壁を経験した都内の共働きママ4人が本音トーク。保育園との違い、仕事との両立、学童選びの工夫など、リアルな体験談と具...

2026-04-11 更新·読了 14

はじめに――この座談会について

「保育園時代は何とかなっていたのに、小学校に入った途端、生活が回らなくなった」

小1の壁に直面した共働きママから、学童のくちコミ編集部にこんな声が続々と届いています。保育園から小学校への環境変化は、想像以上に家庭へのインパクトが大きいもの。学童のくちコミでは、小1の壁を経験した都内在住のママ4人を募集し、座談会を実施しました。

預かり時間の短縮、長期休暇の対応、PTAの負担、そして仕事との両立――。「事前に知っていれば対策できた」というリアルな声をお届けします。


座談会メンバー紹介

| 名前(仮名) | 居住地 | お子さん | 働き方・状況 | |---|---|---|---| | 吉田さん | 世田谷区 | 小1男子 | フルタイム正社員。保育園→学童の切り替えに苦労中 | | 斎藤さん | 目黒区 | 小2女子 | 小1の壁を乗り越えた先輩ママ。時短→フルタイムに復帰 | | 藤田さん | 練馬区 | 小1男子 | 在宅勤務だが小1の壁で仕事効率ダウン | | 石川さん | 品川区 | 小2女子 | 小1の壁で一度退職。現在パートで復帰 |


第1章: 保育園との違いに衝撃を受けた

――小学校に入学して最初に「これは大変だ」と感じたことは何ですか?

一番の衝撃は預かり時間です。保育園は朝7時から夜の20時まで預けられていたのに、公立学童は延長しても19時まで。しかも延長申請が面倒で、月単位で事前に届け出が必要なんです。

うちの会社は定時が18時で、そこから電車に乗って学童にお迎えに行くと、もうギリギリ。残業なんて絶対できない。保育園時代は19時半にお迎えに行っても全然問題なかったのに、たった1時間の差でこんなに追い詰められるとは思いませんでした。

吉田さん

世田谷区・小1男子のママ

私もそれです。でもうちはそれ以上に夏休みがキツかった。保育園って夏休みがないじゃないですか。でも学童は朝8時半からで、お弁当持参。しかも8月にお盆休みが5日間もある。

「この5日間、子どもどうするの?」って夫と顔を見合わせましたね。結局、双方の祖父母に頼み込んで、なんとか乗り切りました。でも毎年これが続くのかと思うとゾッとしました。

斎藤さん

目黒区・小2女子のママ

在宅勤務なので預かり時間はそこまで困っていないんですが、私が驚いたのは持ち物と提出物の量です。保育園はお昼寝布団くらいで、連絡も全部アプリだったのに、小学校はプリントの嵐。しかも学童と学校で別々にプリントが来る。

「明日までに」とか「今週中に提出」とか、毎日カバンの底からクシャクシャのプリントを発掘する作業に追われて。在宅で仕事してるのに、プリント管理だけで30分かかる日もあります。

藤田さん

練馬区・小1男子のママ

PTA、ですね。保育園の保護者会は年に2〜3回で、土曜日開催だったんです。でも小学校のPTAは平日の昼間に集まりがある。しかも「1世帯1回は委員をやってください」って。

フルタイムで働いてたので、もう物理的に無理で。PTAの会合に出るために半休を取って、そのしわ寄せが仕事に来て。それだけじゃないんですけど、いろんなことが積み重なって、結局「もう無理だ」って退職しちゃったんです。

石川さん

品川区・小2女子のママ

保育園と学童の違い一覧

| 項目 | 保育園 | 公立学童 | |------|--------|----------| | 預かり時間 | 7:00〜20:00(延長含む) | 放課後〜18:00(延長19:00) | | 長期休暇 | 年末年始以外は通常保育 | 夏休み中は8:30開始、弁当持参 | | お盆・年末年始 | お盆も開所(園による) | 5〜10日の閉所期間あり | | 連絡手段 | アプリ・ICT化が進む | 紙のプリント・電話が多い | | PTA等の活動 | 保護者会は年数回 | PTA+学童保護者会の二重負担 | | 給食・おやつ | 給食あり | おやつのみ(昼食は弁当) | | 送迎 | 親が送迎(園庭まで) | 子どもが自分で移動 |


第2章: 仕事との両立で実際に困ったこと

――小1の壁で仕事にどんな影響がありましたか?

入学式の翌週から地獄でした。最初の1週間、小学校って給食がないんですよ。午前授業で11時半に帰ってくる。学童は12時から受け入れてくれましたが、お弁当を持たせる必要がある。しかも入学してすぐだから子どもも不安定で、朝「行きたくない」って泣く。

会社には事情を話して時差出勤にしてもらいましたけど、4月は本当に仕事にならなかった。上司の理解があったから何とかなりましたが、理解のない職場だったら詰んでたと思います。

吉田さん

世田谷区・小1男子のママ

私は実際に詰みました(苦笑)。

うちは実家が遠方で頼れる人がいなくて。学童のお迎えは夫が担当してくれてたんですが、夫も繁忙期で残業が続いて。結局お迎えに間に合わない日が月に5〜6回出てきて、そのたびに私が早退。

さらに子どもが学校で熱を出すと、保育園と違って学童に連絡しても「学校のことは学校に聞いてください」って言われる。学校に電話しても保健室の先生しか対応してくれなくて、結局自分が迎えに行くしかない。月に3〜4回は急な早退や欠勤で、上司との関係も悪くなって。

もう仕事を続ける気力がなくなって、夏休み前に退職しました。

石川さん

品川区・小2女子のママ

在宅勤務なら大丈夫だろうと思ってたんですが、甘かったです。

学童から15時半に帰ってくると「おやつー!」「ママ遊ぼう!」。「ママは仕事中だよ」って言っても、小1の男子に通用するわけがなくて。結局15時半以降はまともに仕事できなくなりました。

保育園のときは18時まで預けてたから、日中フルで仕事できてたんです。それが今は実質6時間労働。でも業務量は変わらないから、子どもが寝た後の22時からパソコン開いて……。睡眠時間を削るしかない生活が続いて、体を壊しかけました。

藤田さん

練馬区・小1男子のママ

私は小1のときに時短勤務をしてたんですが、それでも辛かった。16時に退社しても学童のお迎えに行って、帰宅して宿題を見て、夕飯作って食べさせて、お風呂に入れて。怒涛の3時間ですよ。

それに加えて、子どもの「宿題見て」が想像以上に大変。保育園のときはなかったじゃないですか。ひらがなの書き取り、音読、計算ドリル……。毎日30分〜1時間は宿題に付き合って、その間に夕飯の準備もして。もう、マルチタスクの限界を超えてましたね。

斎藤さん

目黒区・小2女子のママ

――「学童に入れれば安心」というわけではなかった?

そうなんです。学童に入れたら保育園と同じ感覚で預けられると思ってたのが大間違いで。保育園って「第二の家庭」みたいなところがあったけど、公立学童はあくまで「放課後の居場所」なんですよね。

先生が一人ひとり見てくれるわけじゃないし、体調が悪くても保育園ほど手厚く対応してくれない。「学童に入れたから大丈夫」じゃなくて、「学童に入れても足りない部分をどう補うか」が小1の壁の本質だと思います。

吉田さん

世田谷区・小1男子のママ


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第3章: 小1の壁を乗り越えるためにした工夫

――皆さんが実際にやった対策を教えてください。

対策1: 民間学童の活用

小1の夏休みが終わった9月に、民間学童に切り替えました。これが最大の転機でした。

民間学童は20時半まで預かってくれて、送迎バスもある。夏休みも朝8時から対応で、昼食も出る。宿題のサポートもしてくれるから、帰宅後の宿題バトルもなくなった。

費用は月4万円で公立の8倍になりましたが、それまで別に通わせてた英語教室(月8,000円)とスイミング(月7,000円)をやめて、学童内の習い事に切り替えたので、実質的な負担増は月2万5,000円くらい。この2万5,000円で私の仕事と家庭が回るようになったなら、安いものだと思っています。

小2の4月からフルタイムに戻れたのも、民間学童のおかげです。

斎藤さん

目黒区・小2女子のママ

対策2: ファミリーサポートの活用

世田谷区のファミリーサポート(ファミサポ)に登録しました。学童のお迎えを代行してくれて、私が帰宅するまで自宅で見ていてくれるんです。1時間800円で、週3回利用しています。

最初は知らない人に子どもを預けるのが不安でしたが、事前に顔合わせの場があって、担当のサポーターさんがすごくいい方で。今では息子が「おばあちゃん来る日?やった!」って喜ぶくらい懐いてます。

ただ、登録してから実際にマッチングされるまで2〜3ヶ月かかったので、入学前に動くべきだったと後悔しています。

吉田さん

世田谷区・小1男子のママ

対策3: 在宅勤務の交渉

もともと週3日在宅勤務だったんですが、小1の壁で限界を感じて会社に週5日在宅を交渉しました。最初は渋られましたが、「業務効率化のために」という切り口で提案書を出したら通って。

でもさっき話した通り、在宅だけでは解決しないんですよ。だから在宅勤務+民間学童の組み合わせにしました。週3日は民間学童に預けて、残り2日は在宅で自分が見る。民間学童をフル利用するより月1万5,000円くらい安く済むし、子どもとの時間も確保できる。

今はこの「ハイブリッド方式」が一番うちに合ってます。

藤田さん

練馬区・小1男子のママ

対策4: 夫婦の役割分担の見直し

退職した後、本当に悔しくて。なんで私だけキャリアを犠牲にしなきゃいけないんだろうって。

それで夫と本気で話し合いました。「もう一度働きたい」って伝えて、お迎えは夫が週3日担当、PTAの対応も交代制に。あと、朝の送り出しを完全に夫の役割にしたのが大きかった。

今はパートで復帰していますが、来年からはフルタイムに戻れるように計画中です。あのとき話し合わなかったら、ずっと専業主婦のままだったかもしれない。退職は後悔してますけど、夫婦で本音をぶつけ合えたのは良かったと思っています。

石川さん

品川区・小2女子のママ

小1の壁対策まとめ

| 対策 | メリット | 注意点 | |------|----------|--------| | 民間学童 | 預かり時間が長い、送迎あり、長期休暇も安心 | 月3〜7万円の費用。早めの見学・申し込みが必要 | | ファミサポ | 費用が安い(1時間800円前後)、柔軟に利用可能 | マッチングに時間がかかる。登録は入学前に | | 在宅勤務 | 通勤時間を育児に充てられる | 在宅だけでは不十分。学童との併用が効果的 | | 夫婦の分担見直し | 一人に負担が集中しない | 具体的な曜日・タスクまで決めるのがコツ | | 祖父母のサポート | 長期休暇の「穴」を埋められる | 遠方の場合は頼りにくい。体力的な限界も | | 民間シッター | 急な残業にも対応可能 | 費用が高め(1時間2,000〜3,000円) |


第4章: 「事前に知っておけば」――先輩ママからのアドバイス

――これから小1の壁を迎える保護者に、一番伝えたいことは?

「学童選びが最大のカギ」、これに尽きます。

私は公立学童を「とりあえず」で選んで、半年で限界を感じて民間に切り替えました。でも途中からの切り替えは子どもにも負担がかかるし、人気の民間学童は秋には定員が埋まってることもある。

もし1年前の自分に言えるなら、**「年長の秋から民間学童も含めて見学を始めなさい」**って絶対に言います。入学直前では遅いんです。

斎藤さん

目黒区・小2女子のママ

私が伝えたいのは、**「一人で抱え込まないで」**ということ。

小1の壁って、ママ友がいないと情報が入ってこないんですよ。でもこういうサイトで口コミを見たり、先輩ママの体験談を読んだりするだけで、「あ、自分だけじゃないんだ」って楽になれる。ファミサポの存在を知ったのも、実はネットの体験談がきっかけでした。

困っているなら、まず情報を集めること。それだけで選択肢は一気に広がります。

吉田さん

世田谷区・小1男子のママ

在宅勤務の方に伝えたいのは、「在宅だから学童いらない」は危険だということ。

私はそう思って最初は学童に入れなかったんです。でも子どもが家にいる状態で仕事なんてできない。慌てて学童を探し始めたけど、4月の時点で人気の学童はもう空きがない。結局2ヶ月待ちで、その間は本当に地獄でした。

在宅勤務でも、学童は必要です。

藤田さん

練馬区・小1男子のママ

退職を経験した立場から言うと、**「辞める前にできることが必ずある」**ということ。

私はファミサポも民間学童も知らなかった。夫との話し合いも後回しにしてた。追い詰められて勢いで辞めちゃったけど、冷静に情報を集めて対策を立てれば、退職せずに済んだかもしれない。

特に学童の選び方一つで、働き続けられるかどうかが変わるんです。公立だけが選択肢じゃないってことを、もっと早く知りたかった。

石川さん

品川区・小2女子のママ

入学前にやっておくべきチェックリスト

  • 年長の夏(入学9ヶ月前): 地域の学童をリストアップ。公立・民間の両方を調べる
  • 年長の秋(入学6ヶ月前): 気になる学童を3〜5施設見学。見学のチェックポイントはこちら
  • 年長の冬(入学3ヶ月前): 学童の申し込み。ファミサポに事前登録
  • 入学直前(3月): 職場に在宅勤務・時差出勤の相談。夫婦で役割分担を決定
  • 入学後1ヶ月: 生活リズムの見直し。うまくいかない部分は早めに修正

よくある質問

Q. 小1の壁とは具体的にどんな問題ですか?

保育園と比べて学童保育の預かり時間が短い、夏休みなどの長期休暇に毎日お弁当が必要、PTA活動や学校行事で平日に休みが必要になるなど、共働き家庭が小学校入学を機に直面する問題の総称です。「小1の壁」は特にフルタイム勤務の家庭で深刻になりやすく、学童選びと職場の制度活用が対策のカギとなります。

Q. 小1の壁で退職や転職をする人は実際にいますか?

はい、一定数います。厚生労働省の調査でも小学校入学を機に働き方を変えた保護者は約2割という結果が出ています。座談会の石川さんのように一度退職してパートで復帰するケースも少なくありません。ただし、民間学童やファミサポなど支援制度を活用すれば、退職を避けられるケースも多いです。

Q. 小1の壁対策として学童選びで一番大事なことは何ですか?

預かり時間・長期休暇の対応・送迎の有無を最優先で確認しましょう。特に通常期は18時以降、夏休みは朝8時から対応してくれる学童を選ぶと、仕事との両立がしやすくなります。費用だけで公立一択にせず、民間学童も含めて複数の施設を見学することが重要です。学童の選び方はこちらで詳しく解説しています。

Q. 在宅勤務でも小1の壁は感じますか?

はい。在宅勤務でも子どもが家にいると仕事に集中できない、おやつや宿題のサポートで中断されるなど、生産性の低下を感じる保護者は多いです。座談会の藤田さんも「在宅だから学童いらないは危険」と語っています。在宅勤務=学童不要ではなく、むしろ仕事とケアの境界を引くために学童の利用は有効です。在宅勤務と学童の両立もあわせてご覧ください。

Q. 小1の壁を乗り越えるために事前にできることは?

入学の1年前から学童の情報収集と見学を始める、職場に時短勤務や在宅勤務の相談をする、ファミリーサポートや民間シッターに事前登録しておく、夫婦で役割分担を話し合うなどの準備が効果的です。「事前に知っていれば対策できた」という声は座談会でも全員が口にしていたポイントです。入学準備の完全ガイドもぜひ参考にしてください。


まとめ――学童選びが「小1の壁」対策の最大のカギ

今回の座談会で、4人のママ全員が口にしたのが**「学童選びが最大のカギだった」**という言葉でした。

  • 預かり時間・長期休暇対応が仕事との両立を左右する
  • 公立だけでなく民間学童も含めて比較検討することで選択肢が広がる
  • ファミサポ・在宅勤務・夫婦の分担など、学童以外の対策も併用する
  • 年長の秋には動き始めるのが理想。入学直前では遅い

小1の壁は「知らなかったこと」が最大の敵です。この記事を読んでいる時点で、あなたはすでに対策の第一歩を踏み出しています。

小1の壁って、乗り越えてみればなんとかなるものなんです。でも「なんとかする」ためには情報と準備が必要。学童選びに時間をかけたことが、今の「仕事も育児も両立できている」状態につながったと本気で思っています。

一人で悩まないで、まずは地域の学童を調べてみてください。きっと道は見つかります。

斎藤さん

目黒区・小2女子のママ


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