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2026-05-06 更新·読了 9

結論:松戸市は「公立月9,000円か、民間月3〜6万円」の二択構造

松戸市は公立放課後児童クラブが45ヶ所と充実しており、民間学童は新松戸〜松戸エリアに集中する構造です。料金差は年間約25〜60万円ですが、英語・送迎・夜20時超対応を取りに行く価値があるかで判断軸が変わります。

項目公立放課後児童クラブ民間学童(一般的な目安)
月額料金9,000円(出典:松戸市実施規則30,000〜60,000円
年間総額108,000円360,000〜720,000円
開所時間(平日)13:00〜19:00(学校休校日は8:00〜)13:00〜20:30(施設による)
送迎なしあり(施設による)
英語・習い事なしあり(施設による)
申込11/4〜11/28(年1回)通年(空き次第)
施設数45ヶ所数施設(新松戸〜松戸)

公立は「保育機能のみ」を月9,000円で取りに行く設計、民間学童は「英語・習い事・送迎・延長」をパッケージで取りに行く設計。両者は競合ではなく補完関係にあります。

💡

松戸市の年間差額25〜60万円は、英語学童に外部契約した場合の年間費用(オンライン英会話+週1〜2回の英会話教室で年20〜40万円)とほぼ同じか、それ以下の水準。「英語+預かり」を一体で取りに行ける点が民間学童の価値です。

松戸市 公立放課後児童クラブの基礎情報

料金体系(出典:松戸市放課後児童クラブ実施規則

  • 月額利用料:9,000円
  • 減免制度
    • 生活保護法による被保護世帯:全額減免
    • 就学援助制度の準要保護世帯:5,000円減免(実質4,000円)
    • その他市長が認める世帯:別途定める額
  • 日割りなし:在籍中は月額料金が固定

開所時間

  • 平日:13:00〜19:00
  • 学校休校日(土曜・長期休暇等):8:00〜19:00
  • 休所:日曜・国民の祝日・年末年始

申込時期と方法

  • 令和8年度新規利用:令和7年11月4日(火)〜11月28日(金)
  • 期限後:令和8年5月以降の利用開始扱い
  • 窓口:松戸市 子ども部 子ども居場所課(047-366-7464)

運営体制

松戸市は45ヶ所の放課後児童クラブを社会福祉法人・NPO法人・株式会社等への委託運営としています。委託先は施設ごとに異なり、運営方針に色が出るため見学時の確認が重要です。

松戸市 民間学童の主要施設(一次情報ベース)

詳細は別記事「松戸市の民間学童おすすめ比較」にまとめていますが、要点を再整理します。

MAROON International After School 松戸校

MAROON公式(運営:株式会社SOLWAYS):

  • 所在地:千葉県松戸市大橋1115-2
  • 開所:夕方〜20:30(小学校お迎え+自宅送り対応)
  • 講師体制:外国人+バイリンガル
  • 特徴:日常会話レベルで英語浸け/マルーンマネー(お金の学習)/土曜日コースあり
  • 料金:公式PRICESページで要確認

プリンス英米学院 新松戸校

新松戸校公式英語学童公式 (興学社学園グループ):

  • 所在地:千葉県松戸市新松戸4-35(最寄り:幸谷駅/新松戸駅)
  • 特徴:英語4技能+KOOV®プログラミング+「読むとくメソッド」(国語)
  • 送迎:キッズタクシーによる学校お迎え(帰りは保護者送迎)
  • 料金:月謝制/教材費は実費/教室維持費が半期1回

グレース学童クラブ(新松戸)

社会福祉法人虹の会の関連で、なび千葉のアクセスランキングで松戸市内2位(出典)。新松戸ベビーホーム(0〜2歳)と同法人運営で保育園からの連続性が強み。

比較フレームワーク:5つの判断軸

1. コスト差(年間25〜60万円)

シナリオ公立民間(週5)年間差
預かりのみ(19時まで)108,000円
預かり+英語環境108,000円+英語習い事10万円480,000円約27万円
預かり+英語+送迎+夜20時超不可(公立は19時まで)600,000〜720,000円

「英語+送迎+夜20時超」が必要ならそもそも公立は選択肢にならない点に注意。

2. 預かり時間の終了

  • 公立:19:00(送迎なし)
  • MAROON:20:30(送迎あり)
  • プリンス英米学院:教室問合せ
  • グレース学童クラブ:要問合せ

通勤帰宅が19時以降になる家庭は、MAROONのような20時超対応が現実的です。

3. 英語の浸透度

施設英語環境
公立なし
MAROON日常会話レベル(オールイングリッシュ的)
プリンス英米学院レッスンベース+4技能育成

「自然に英語に慣れさせたい」ならMAROON、「英検・読み書きを伸ばしたい」ならプリンス英米学院。

4. 学習・習い事の組み込み

  • 公立:宿題見守り中心
  • プリンス英米学院:英語+プログラミング+国語の3本柱
  • MAROON:英語+お金の教育+自然体験

公立は「保育機能のみ」と割り切る前提。学習・習い事を学童で完結させたいなら民間。

5. 申込の柔軟性

  • 公立:年1回(11月初〜末)/期限後は5月以降
  • 民間:通年で空き次第

公立の申込時期を逃した場合、4月開始は民間しか選択肢が残らない点も判断材料です。

ケース別の選び方|共働き家庭の典型3パターン

パターンA:時短勤務・18時お迎え可能 → 公立がベスト

  • 月9,000円で必要十分
  • 浮いたお金で外部の習い事(英語週1回+スポーツ週1回など)を組み込み
  • 年間費用:公立10.8万+習い事16万 = 約27万円

パターンB:フルタイム共働き・19時帰宅 → 公立+スポット民間 or 民間メイン

  • 公立メイン:月9,000円+ファミサポ(19〜20時の1時間×月10日 = 月8,000〜10,000円)→ 年間21〜23万円
  • MAROON週2回:基本料込み20:30まで+公立の代替 → 年間40〜60万円

パターンC:フルタイム+夜20時帰宅・送迎必要 → 民間メインが現実解

  • 公立は19時で終了するため、毎日ファミサポを組み合わせると公立の優位性が消える
  • MAROON週5回:英語+送迎+20:30まで一体で取得 → 年間60〜70万円
  • プリンス英米学院との組み合わせも可

公立+民間の併用パターン

「公立に在籍したまま民間も使う」併用パターンも現実的な選択肢です。

パターン例:公立メイン+民間週2回
- 月・火・水:公立放課後児童クラブ(〜19:00)
- 木:MAROON 松戸校(〜20:30)
- 金:MAROON 松戸校(〜20:30)
- 土:MAROON 土曜日コース or 公立(〜19:00)

費用:公立9,000円+MAROON週2回(要問合せ・月20,000〜30,000円見込み)
合計:月29,000〜39,000円/年35〜47万円

「全曜日民間」より月3〜5万円のコストダウンが見込めます。新松戸エリアで送迎を活用する場合、公立も新松戸南/新松戸西などの併設校に在籍しておくとシームレスな運用が可能です。

申込のタイムライン

公立メイン家庭

  1. 9〜10月:希望クラブの見学(運営委託先の確認)
  2. 11/4〜11/28:松戸市公式から新規利用申込
  3. 3月:利用承認通知
  4. 4月:利用開始

民間メイン家庭

  1. 9〜10月:MAROON・プリンス英米学院 新松戸校の体験予約
  2. 10〜11月:体験参加・運営方針確認
  3. 11〜12月:第一希望の入会申込/入会金支払い
  4. 3月:入会説明会・教材購入
  5. 4月:通学開始

併用家庭

両方のスケジュールを並行進行。公立の申込締切(11/28)が早いため、こちらを起点にします。

まとめ:松戸市は「公立基盤+必要に応じて民間オプション」が王道

松戸市の学童選びは、まず公立放課後児童クラブ(月9,000円)を基盤に置き、英語・送迎・延長が必要なら民間学童をオプション追加するのが現実的な戦略です。

  • コスト最優先・18時お迎え可能:公立のみ
  • 英語+週2〜3回の延長:公立+民間併用
  • 毎日20時超のお迎え+英語浸け:民間メイン(MAROONなど)
  • 学習設計の充実:民間(プリンス英米学院)

最終的な料金・空き状況は必ず各施設の最新公式情報で確認してください。

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